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文化情報学科で長唄三味線の演奏家による特別講義を行いました

文化情報学科で長唄三味線の演奏家による特別講義を行いました

2016.12.26

 12月22日(木)4限の「デジタルアーカイブ論」(担当:飯塚恵理人教授)で、椙山女学園高校卒業の長唄三味線の演奏家、杵屋見音代先生が、特別講義を行いました。
 名古屋に伝わる地芝居や日本舞踊など伝統芸能のビデオ化やホームページ作成するデジタルアーカイブでは、ピアノなど西洋音楽の表現と異なる日本の音の表現について理解することが字幕やナレーション行ううえで必要となります。この授業では、日本舞踊や歌舞伎の伴奏音楽である長唄三味線の魅力を学び、長唄三味線が踊りの詞章に合わせてどのように理解して音の表現を行っているかを理解する目的で実施しました。
 まずはじめに、日本舞踊の藤娘の映像を鑑賞しながら踊りの伴奏音楽としての長唄の役割や踊りの所作と長唄との関係についてご説明いただき、次に「鷺の羽音」「胡蝶」「松虫」「くつわむし」「狸」「猿」「雨」「風」「嵐」「雪」などを三味線の音でどのように表現するかを教えていただきました。
 続いて長唄の「多摩川」「越後獅子」を杵屋先生に模範演奏していただきました。「越後獅子」の一部の歌い方を教えていただき、受講生が先生とともに実際に唄い、その後は、受講生が「雪の音」を演奏を体験。
 最後に、杵屋先生は、学生たちに、若いうちに一生続けられる趣味を持つ楽しさと大切さを強調。学生たちにとって本物の長唄三味線音楽に触れる貴重な機会になりました。