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地元大好き!ケーブルテレビの魅力について ~メディア情報学科で特別講義

地元大好き!ケーブルテレビの魅力について ~メディア情報学科で特別講義

2016.01.19

 1月6日(水)、メディア情報学科専門科目「マスメディア論」(担当:脇田泰子准教授)において、岡崎市に本社を置くケーブルテレビの局員をゲストスピーカーに迎え、特別講義「地元大好き!ケーブルテレビの魅力」を行いました。この科目は、様々なマスメディアがどのような社会的背景の中で、それぞれ誕生・成長し、社会に影響を与えてきたかを学ぶとともに、マスメディアと市民とのあるべき関係を考察するものです。
 この日、取り上げたのは地元密着型のケーブルテレビ放送で、普段から何気なく地上波テレビの民間放送と似通ったイメージを持つ学生が多いことから、その誤解を払しょくし、どのようなコンセプトで放送事業に臨んでいるかについて、実際に岡崎市内を領域とするケーブルテレビ、ミクスネットワーク株式会社から、水野直樹執行役員総務部長と、編成部員で同社のケーブルガールも務める嶋崎早穂さんのお二人に御出講いただきました。
 はじめに水野部長より、同社が地デジ化の前2010年には早くも国内ケーブルテレビ局初のフルデジタルハイビジョン対応大型中継車を導入したなどの取り組みや、どのような学生を人材として望むかなど採用状況についても説明があった後、4年前に大学卒業後、営業部を経て現在は放送番組作りに携わる嶋崎さんが、担当番組の紹介や取材現場での楽しいエピソードなどについて具体的に話しました。特に、ケーブル局では地上波のキー局とは異なり、同一の担当者が日によってディレクターはもちろん、カメラ(ウー)マンやリポーター、あるいは司会進行役として、番組の企画から制作の全てに関わったり、生中継や収録機材のセッティングも行ったりする様子を、画像や動画を交えて説明し、少しでも魅力が伝わるよう、頭を悩ませながら作り上げた番組が放送された瞬間の達成感や嬉しさとしての仕事のやり甲斐についても、率直に話してくださいました。嶋崎さんはまた、東海地区のケーブルテレビ28局から集まった「けーぶるGiRLS(ケーブルガールズ)」の一員も務め、徳川家康生誕の地、岡崎の代表として存在感をアピールしています。
「スタッフは脇役で地域の市民が主役」というケーブル局の考え方に驚きながらも、聴講した学生たちは「それがあるべき姿なのかも」と考えたり、「多様な業務をこなし、責任が大きい分、やり甲斐も大きい」、「地元の話を、地元のケーブル局が積極的に取り上げることで、地元が喜び、人と人とをつなげる地域活性化に結び付くことは何よりの強み」と気づいたりするなど、これまで知らなかったケーブルテレビの世界の新たな魅力に触れることができました。