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愛着ある古本ワールドにひたる ~メディア情報学科で特別講義

愛着ある古本ワールドにひたる ~メディア情報学科で特別講義

2014.06.17

6月17日(火)、メディア情報学科「出版文化論」(担当:脇田泰子准教授)で、古書店経営の鈴木創氏をゲストスピーカーとして招き、「古本ワールド」と題した特別講義を行いました。
『なごや古本屋案内』(風媒社・2013)の著者でもある鈴木氏が店主を務めるシマウマ書房は、名古屋市千種区にある古書店で、平成17年に誕生しました。「流行り廃りの激しい新刊本の仕事を手がける中で、それとは全く別のところにある古い本はどうなっているのだろう、小さな町の古本屋が受け皿になって引き受けているのだとすれば、新刊本に限らず、古本の仕事も大事だと思った」と、開業に至るきっかけを説明されました。
また、出版流通の基本的な流れや古書流通、それに、インターネットを介した古本市場が台頭する中での店舗としての古本屋の意義についても、丁寧にお話しいただきました。
古本から浮かび上がる元の持ち主の愛着ぶりなど、古本を巡る貴重なエピソードを披露した鈴木氏は、「誰かが要らないと思った本が、別の誰かには必要な本になる。たった一冊の本が巡り巡って、バトンのように世代や時代を越えて人から人へと渡り、そして、著者よりも遥かに長く生き続けていく。本とは不思議なものですね。」と、学生たちに笑顔で語りかけていました。
学生たちも普段、なかなか接する機会の少ない"古本ワールド"に引き込まれ、熱心に耳を傾けていました。

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