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国際コミュニケーション学部主催の国際文化フォーラム「物語の森に彷徨う私」を開催しました

国際コミュニケーション学部主催の国際文化フォーラム「物語の森に彷徨う私」を開催しました

2015.07.03

6月13日(土)、星が丘キャンパスにおいて国際コミュニケーション学部主催の国際文化フォーラム「物語の森に彷徨う私」が開催されました。
このフォーラムは、人間にとって最も重要なメディアである「ことば」、私たちにとっては日本語を多角的に考えてみようという観点から、国際コミュニケーション学部の小川雅魚教授が企画したもの。昨年度に引き続き75歳での受賞が話題を呼んだ芥川賞作家の黒田夏子さんをはじめ7名のパネリストによる打合せなしのジャム・セッション形式で行われました。
今回のテーマは「私」。パネリスト全員が初めて使った「私」や「俺」など一人称の種類とその思い出を語ることからスタートし、地域や性別、背景によって様々な一人称が使われていることを紹介。その中で英語やフランス語など違う言語との対比により、一人称を通して日本語の奥深さに切り込んでいきました。フォーラムでは日本語における「話し言葉」と「書き言葉」の違いや場に応じた心的な距離が言葉に影響すること、教室で学ぶ日本語と街であふれる日本語の違いなど様々な角度で日本語について考えたほか、黒田夏子さんが自身の一人称とも三人称とも区別のつかない独特の作風についての想いを語るなど、ジャム・セッションならではのバラエティ豊かな話が飛び出しました。
その後、会場を交えフリートークを実施。質問のほかに次回への期待が会場から出るなど充実したフォーラムとなりました。