新着情報

  1. ホーム
  2. 新着情報
  3. 管理栄養学科の学生が、在宅医療での管理栄養士の活躍について考えました

管理栄養学科の学生が、在宅医療での管理栄養士の活躍について考えました

管理栄養学科の学生が、在宅医療での管理栄養士の活躍について考えました

2016.06.29

 6月17日(金)、管理栄養学科の人間論(担当教員はオムニバス形式で交代)に、チューリップ薬局平針店(名古屋市天白区)の管理薬剤師で、名古屋市立大学薬学研究科臨床教授の水野正子氏を特別講師としてお迎えし、学生たちが管理栄養士の在宅医療での活躍の可能性について理解を深めました。
 水野氏は高齢者などに直接薬剤を届け・指導する「在宅患者訪問薬剤管理指導」を特徴とする同薬局での活動のご経験から、「在宅で活躍できる管理栄養士へのヒント」と題し講義。管理栄養士がこれから在宅医療の分野で、どのように活躍できるかについてお話されました。
 講義の冒頭、「管理栄養士の社会的評価はまだまだ伸びるところがある」と話された水野氏は「同じような立場である薬剤師の活動をヒントにして考えてみて欲しい」と学生たちに投げかけ、在宅医療の長所や「超高齢社会」「地域包括ケアシステム」をキーワードに医療の考え方の変化について説明し、水野氏の在宅患者訪問薬剤管理指導の様子をお話されました。その上で、食べる楽しみに配慮した栄養管理など在宅医療での管理栄養士に求められる関わりや考え方、その実例を紹介。また、多職種が連携する在宅医療において重要となるチームへの良好なコミュニケーションに必要な心構えについてもお話されました。
 「一般の人が気づかない栄養の大切さや食べ方を、その人の生活の中で生きた力にする管理栄養士は今後期待がかかる職種です」との水野氏のメッセージを学生たちは真剣に聞き入っていました。