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文化情報学科の見田隆鑑准教授のゼミが文化財の見学を積極的に実施

文化情報学科の見田隆鑑准教授のゼミが文化財の見学を積極的に実施

2015.12.02

 文化情報学科の見田隆鑑准教授の3年次のゼミ「卒業研究指導1」では4年次の卒業研究のテーマ発見を目的に、様々な文化財の見学に積極的に訪れています。
 このゼミでは「卒業研究のテーマ選択と研究への招待」を目標に研究論文を書く上での基礎的な知識の獲得と学生自身の興味・関心の中から研究テーマを選択し、自分が目標とする卒業研究の完成までに必要な事項の確認を行っています。その一環として学生たちが研究テーマを見つけるきっかけ作りとして、美術作品や文化財の見学を積極的に実施。身近な美術館や寺社に足を運び、地域で開催されるイベントなどに参加することで、書籍やインターネットだけでは気づかないテーマの探求を行っています。
 11月13日(金)にはヤマザキマザック美術館(名古屋市東区)を訪問し、学芸員の方に解説頂きながら所蔵品を見学。作品が描かれた時代背景やファッション史の目線の視点から18世紀から20世紀のフランス美術の流れを学びました。また、27日(金)には中区大須にある七寺と中区橘にある栄国寺を見学。七寺では平安時代後期につくられた観音菩薩・勢至菩薩坐像(重要文化財)や七寺一切経(重要文化財)を、栄国寺では鎌倉時代につくられた阿弥陀如来坐像(県指定文化財)などを見学しました。これらの文化財は名古屋空襲での被災を免れて残ったもので、身近にある貴重な文化財を間近で観賞しながら、名古屋の街の歴史についても理解を深めました。
 「見学した対象が、直接卒業研究のテーマにつながるとは限りませんが、身近なところにある文化財を知るきっかけにもなり、学生同士で色々と話しながら見学した時間はきっと研究に生きてくるはず」と話す見田准教授。学生たちが自分の眼と心で本物(実物)に向き合う経験は卒業研究をスタートさせる大切な支えになっています。