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国際コミュニケーション学部で、「多文化研究セミナー」が開催されました

国際コミュニケーション学部で、「多文化研究セミナー」が開催されました

2019.07.18

 7月17日(水)、国際コミュニケーション学部で「多文化研究セミナー」が開催されました。
 セミナー冒頭に担当者藤岡阿由未教授より、最初のポスターに趣旨とは異なる不適切な表現が含まれていたことについて、その原因と経緯の説明および謝罪がありました。
 「多文化研究セミナー」は、学生主体の運営によって進められ、事前の勉強会、ポスター制作、当日の司会などの準備活動を通じて、大学の学びと社会との間に接点を見出すことを目的としており、年間を通して開催しています。また、セミナー当日は外部から講師を迎え、英語または日本語による学生と議論を行い、学びを深めることを目指しています。
 今年度、第2回目となるセミナー(担当:藤岡阿由未教授、使用言語:英語)は、「アイヌ 記憶への道」と題し、映画論が専門のマルコス・センテノー氏(ロンドン大学バークベック専任講師)を迎え、ドキュメンタリー映画「アイヌ 記憶への道」(監督;マルコス・センテノー)を上映し、講演と議論を行いました。映画は、国内外のアイヌ文化研究者などへのインタビューに基づき、アイヌ文化の受容史を日本のみならずヨーロッパから読み直すという視座を提供しています。また、現代の異文化接触における自己表出のあり方についても問いを投げかけています。講演でセンテノー氏は、ヨーロッパでのアイヌ文化のドキュメンタリー映画がこれまでどのような観点で製作されてきたのか、あるいはマンガなどさまざまなメディアでどのようにアイヌ文化が表現されているかなどについて、映画研究の観点から話しました。受講した学生、教員、一般の方からは、マオリ文化など他の文化との共通性、異文化接触の摩擦、ポップカルチャーでのアイヌ文化の表現など、さまざまなコメントや質問があり、センテノー氏を中心に活発な議論が行われました。