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現代マネジメント学部の「消費者行動論B」の授業で、電通のCMプランナーを招き、広告の特別授業が行われました

現代マネジメント学部の「消費者行動論B」の授業で、電通のCMプランナーを招き、広告の特別授業が行われました

2019.02.12

 1月15日(火)、現代マネジメント学部の「消費者行動論B」(担当:東珠実教授)において、株式会社電通(本社:東京都港区)のCMプランナーでコピーライターの明円(みょうえん)卓氏を講師に招き、「広告と消費者」の授業が行われました。
 「消費者行動論B」では、消費者の購買意思決定と情報処理について学びますが、東教授は、消費者の購買前、購買時の意思決定に大きな影響を与える広告について制作現場の最前線にいるCMプランナーから多くを学んでほしいと考え、この授業を計画しました。
 授業のはじめに、明円氏が手掛けた、学生の誰もが知る人気の高いCMの映像が流れ、それにまつわるエピソードが紹介されると、学生たちは、食い入るようにスクリーンを見つめ、講師の話に耳を傾けていました。
 広告会社の仕事について、明円氏は、現在では、従来の4マス(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)だけでは思うように消費者に情報が届かなくなっていると説明されました。そして、消費者のニーズやそのきっかけが多様化するなかで、広告会社は、単に指定された商品の広告を作る仕事から、その商品を売れるようにするためのアイデアや戦略を幅広く提案・提供する仕事を担うようになっていると説明されました。さらに、そのようななかで、どうしたら届けたい相手に情報が届くのかを考えるプランナーの思考プロセスについて、具体的なCMづくりを事例に、興味深い話をしていただきました。
 また、この授業は、匿名SNS「質問箱」を使い、随時質問をスクリーンに映し出し、それに明円氏が回答するかたちで進められました。「質問箱」には、「人をひきつけるCMをつくるにはどうしたらよいか」といった内容のほか、「広告業界に入るにはどうしたらよいか」「仕事でつらかったことは何か」「椙山の魅力を広めるためのCMをつくるとしたらどんなものができるか」など、次から次へと多数の質問が寄せられ、学生たち関心の高さがうかがわれました。
 授業後、東教授は、「いま広告会社は、ありとあらゆる手段を使ってクライアントの課題解決に取り組んでいることが、よくわかりました」と述べ、「学生たちには、この授業をきっかけに、マーケティング戦略と消費者行動との関係について、消費者と事業者の双方の立場から考えることができるようになってほしい」と話しました。