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文化情報学部 特別講義「JICAボランティアセミナー~国際協力というシゴト~」を開催

文化情報学部 特別講義「JICAボランティアセミナー~国際協力というシゴト~」を開催

2014.07.08

7月8日(火)、文化情報学部の「NPOと社会」(担当:武長脩行教授)と「出版文化論」(担当:脇田泰子准教授)との合同講義において、元青年海外協力隊員で現・三重県立四日市四郷高等学校教諭の花房範子さんと、JICA中部ボランティア事業担当で自らも日系日本語学校教師を務めた蒲美幸さんを講師に、「JICAボランティアセミナー~国際協力というシゴト~」と題した特別講義を行いました。この講義は、ボランティアの実例についてNPOの視点から学ぶとともに、国際協力の貴重な経験を書籍にまとめる出版活動例としても、女性のキャリア形成の一環という大きな観点から活動の実態を考察することが目的です。
はじめに蒲さんより、ODA(政府開発援助)とJICAボランティア事業の概要について説明があった後、その活動の実例について、2010年6月から約2年間、青年海外協力隊員として、アフリカのタンザニア連合共和国に赴任していた花房先生から紹介がありました。タンザニア最大都市のダルエスサラーム市テメケ区役所教育委員会で青少年活動業務(学校教育およびノンフォーマル教育の管理)に従事していた花房先生は、青年海外協力隊に応募したきっかけ、タンザニア国民の生活スタイル、小中学校の現状、活動を通して出会った現地の人たちとの交流から活動が広がっていった実例について、写真や動画を用いながら、わかりやすく説明しました。また、隊員として、様々な場面において日本人と価値観や考え方が大きく異なることも学んだと述べました。
最後に、「若い皆さんはこれから何でもできるし、成長できます。『思えば叶う』、早く自分の大きな夢を見つけて、自分を磨いてください。」と学生にエールを送りました。履修生らからも、積極的な質問が相次ぐなど、マスメディアからは普段、なかなか伝わってこない途上国での実体験を耳にして、自分の活動の場としての海外に目を向け、意識することの重要性を理解する有意義な講義となりました。

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