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カルシウム摂取の重要性を学ぶ、一般社団法人日本乳業協会「3-A-Day実践・推進セミナー」を開催

カルシウム摂取の重要性を学ぶ、一般社団法人日本乳業協会「3-A-Day実践・推進セミナー」を開催

2018.12.12

 11月27日(火)、一般社団法人日本乳業協会「3-A-Day実践・推進セミナー」を開催し、管理栄養学科の2年生を中心に大学生約150名が参加しました。
 3-A-Day(スリーアデイ)とは、牛乳・チーズ・ヨーグルトのどれかを1日3回(または3品)食事に取り入れながら、健康的な食習慣を身に付けようという運動で、将来、管理栄養士を目指す学生を対象に実施しました。
 まず、日本乳業協会の方から、3-A-Dayの摂取量目安(牛乳200ml、ヨーグルト100g、チーズ20g)の説明があり、その摂取量で摂れる栄養素量の数値が、少ないエネルギーにも関わらずとても優れているため、「手軽で健康的な食習慣として3-A-Dayを実践してほしい」と話されました。
 続いて、女子栄養大学教授でカルシウムの吸収、利用に関する研究など日本のミネラル栄養学の第一人者として活躍する上西一弘氏による「丈夫な骨をつくるライフスタイルとは―牛乳の健康効果―」と題した講演を行いました。上西氏は、加齢に伴う骨量(体内のカルシウム量)の変化について、「20歳頃までに最大骨量がきまり、以降は緩やかに減少していく」と解説。その上で、ライフステージ別の骨粗鬆症の予防として、成長期(特に小学校高学年から高校生まで)にはできるだけ骨量を増やし、成人期以降はできるだけ骨量を減らさないことが重要とし、その方法として、「バランスのよい食事」「カルシウム・ビタミンDの十分な摂取」「骨に刺激を与える運動」を紹介しました。また、牛乳と健康の最新情報として、牛乳・乳製品は肥満やメタボリックシンドローム予防に有用である可能性や牛乳中のペプチドには血圧を抑制するものがあることにも触れ、「骨と健康のため、すべての世代であと1本、あと1杯の牛乳を飲みましょう」と呼びかけました。
 参加した学生からは、「学童期への栄養教育の視点を学ぶことができたので、身近な人からカルシウム摂取を促していきたい」「牛乳・乳製品を摂る大切さが分かった」「自分のカルシウムが足りていないことに気がついたので、もっと乳製品を食べるようにしたい」と、カルシウム摂取の重要性を学ぶことができたようです。