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教育学部の学生がカンボジアの保育研究のため3度目の渡航へ

教育学部の学生がカンボジアの保育研究のため3度目の渡航へ

2016.01.05

 日本でもっとカンボジアの保育について知ってもらえたら―。子ども発達学科の学生2名が、1年次から関わりを続けるカンボジアの保育環境について調査するため、今年3月に3度目のカンボジア訪問をする予定です。
 カンボジアに訪問する学生は子ども発達学科保育・初等教育専修3年の安藤美琴さんと石川佳歩さん。もともとカンボジアについて深い関心があったわけでない二人ですが、1年次の教育学部の「人間論」で実施されたワークショップの授業で、カンボジアの子どもたちの現状を知り、自分の目で確かめたいとNGOが企画するツアーで訪問しました。その訪問ではツアープログラムである現地の保育園での交流でじゃんけん列車やシャボン玉、マラカスづくりなど保育実践を体験。純粋でたくましいカンボジアの子どもたちの魅力に感激する一方、実際に子どもに触れた時に感じた想像以上に細い体つきや経済的な理由で保育園の通えない子どもたちの眼差しなど衝撃を受ける訪問でもありました。
 2年次にはツアー参加をきっかけにNGOのボランティア活動に参加していた縁からツアー企画立案に参加。保育実習など大学生活が忙しくなるなか、初めてのツアー企画立案に挑戦しました。自分たちが企画したツアーで再度カンボジアに訪問し、ツアーの評判も上々でしたが、二人には2度目の参加だからこそ、前回の訪問では見えなかった反省点を感じ、改めて文化の違いや貧富の差など国際社会での保育実践の難しさを知る訪問となりました。
 そしてこの3月には、2年間の訪問や活動を研究成果として形にするため、3度目のカンボジア訪問を行います。カンボジアの保育研究は日本のみならず世界でも先行研究が少なく、参考文献が少ない中、カンボジアの保育研究を深めるべく二人は現地調査を実施する計画です。