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生活環境デザイン学科の学生24名が115年前のパリのサイクリングファッションの再現に挑戦中

生活環境デザイン学科の学生24名が115年前のパリのサイクリングファッションの再現に挑戦中

2015.10.13

 生活科学部 生活環境デザイン学科の滝澤愛講師の研究室の学生が11月7日(土)に開催されるツイードラン尾州2015(開催場所:愛知県一宮市)で、115年前のフランス・パリの型紙(パターン)を使ったツイード素材のサイクリングジャケットを披露するため、制作に取り組んでいます。学生らはイベント当日、全員が自ら制作したジャケットを着てイベントに参加し、イベントやツイード素材の魅力普及の一役を買う予定です。
 制作に取り組んでいるのは滝澤研究室に所属し、ファッションデザインを研究する3、4年生24名。滝澤講師がパリで入手した115年前のフランスでのサイクリングブームの際にデザインされたパターンを使い、学生がそれぞれのデザインの工夫を凝らし、制作をしています。制作には三星テキスタイルグループ(岐阜県羽島市)を始めとする尾州(尾張地方を中心とした繊維産業が盛んなエリアの総称)生地メーカーよりご提供いただいた尾州産の各種最高級ツイード生地を使用しています。
 「115年前と現在のパターンの違いや様々な生地を扱うテクニックを学ぶ良い機会になるはず。また、名古屋裁縫女学校からスタートし、今年で110周年を迎えた椙山女学園の学生らが創設当時のファッションを再現するという取り組みも面白いのでは」と滝澤講師。4年生は卒業研究の要素を今回の制作に盛り込むなど、学生たちにとって日頃の学び・研究の成果を社会に発信する良い機会となっています。
 ツイードランとはツイードの国として知られるイギリス・ロンドンで2009年に始まったイベント。"ツイード"をドレスコードに、自転車で街を走ることで、安全走行の重要性や自転車の楽しさを発信するとともに、ファッション産業の活性化を目指します。現在はロンドンをはじめ、ニューヨーク(アメリカ)、フィレンツェ(イタリア)、ビクトリア(カナダ)、シドニー(オーストラリア)など、世界各都市で開催されており、日本では名古屋エリアのほか、10月18日(日)に東京で開催されます。名古屋エリアでの開催は今回が3回目となります。

【生地をご提供いただいた各社:順不同】
光繊維株式会社、中伝毛織株式会社、渡玉毛織株式会社、豊島株式会社、虫文毛織株式会社、オパレックス株式会社、鈴憲毛織株式会社、石慶毛織株式会社、早善織物株式会社、森織物合資会社、三星毛糸株式会社、今信毛織株式会社、長大株式会社、中隆毛織株式会社、時田毛織株式会社