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生活科学研究科生活環境学専攻の吉田さんが「第13回 集合住宅再生・団地再生・地域再生学生賞 内田賞」を受賞!

生活科学研究科生活環境学専攻の吉田さんが「第13回 集合住宅再生・団地再生・地域再生学生賞 内田賞」を受賞!

2016.07.28

 第13回 集合住宅再生・団地再生・地域再生学生賞で、生活科学研究科生活環境学専攻1年生の吉田沙耶香さんが、最優秀賞である内田賞を受賞しました。これは、一般社団法人団地再生支援協会が、団地再生の推進を図ることを目的に、全国の大学・大学院・高等専門学校における設計作品から、団地再生の理念・計画・デザインに関する優れた提案を選ぶものです。
 今回のテーマは、「集合住宅・団地・地域の再生に向けた提案と実践」。吉田さんは、大学4年生の時に、人口が減少する離島や山間地域には空き家が数多くあることから、ただ家を建てるだけでなく、建てるまでの過程を地域の人々と協力し、過疎地域だからできることについて、研究。今回の受賞作「神島、生業の小景が結う島」と題した作品を設計しました。
 制作にあたって、どこにでも建つ建物ではなく、その街、地域に合った建物を建てたいと、空き家、民家、店舗について、神島(三重県鳥羽市)で、数日間泊り込みの調査を実施。地形や人々の職業に合わせた作品を作りあげました。この受賞作には、過疎化した島に、テーマパークや観光名所を作って、新しく人を集めるのではなく、島で育った人々が、進学、就職で島の外へ出て行っても、また帰って来たいと思える建物を増やし、いつでも帰れる故郷にしたいとの想いがこめられています。
 吉田さんは、「他の卒業設計展では、入賞できず落ち込んでいたので、今回は、評価していただけて、本当にうれしい。大学院では、大学の卒業設計で考えていたことを、社会で実践する方法について学んでいるので、将来は、空き家対策や地域に根ざした街づくりに携わる仕事がしたい」と大学院修了後の抱負を笑顔で語りました。