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表現文化学科 高橋亨教授が東山動植物園の開園80周年記念講演会で講演

表現文化学科 高橋亨教授が東山動植物園の開園80周年記念講演会で講演

2017.03.10

 3月3日(金)、表現文化学科 高橋亨教授が、東山動植物園の開園80周年記念講演会「植物と日本文化の歴史を探る」で講演を行いました。本学は東山動植物園と連携協定を締結していることから、連携の一環として高橋教授が登壇しました。
 この講演会は、同園が今年開園80周年を迎える記念として企画され、植物園の開園記念日となる3月3日に開催されました。日本文化に深く息づく「自然や植物を愛する心」は、どのように育まれてきたのか。奈良・平安時代から江戸時代、近代までの植物と日本文化の関わりについて3名の講師がひも解く企画で、高橋教授は「平安文学に描かれた植物たち」と題して、奈良・平安時代の植物と日本文化の関わりを解説しました。
 講演では、はじめに『源氏物語』をテーマに光源氏を取り巻く女君と植物の関係性を紹介。物語に登場する主要な女君の名前が、当時の高貴な色とされる紫色に関係する植物につながる<紫のゆかり>や物語の舞台となる六条院に登場する植物を紹介しました。また、奈良時代から平安時代を通して、時代の影響によって和歌に登場する植物がどう変わっていったのか、和歌で詠まれる植物と詠まれにくい植物の違いなど、高橋教授は所蔵する貴重な文献を披露しながら植物を通して平安絵巻の魅力を伝えていました。