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国際コミュニケーション学部アニメ・マンガ研究支援プロジェクト るいとも!第10回シンポジウム『女の子が好きな女の子』を開催しました

国際コミュニケーション学部アニメ・マンガ研究支援プロジェクト るいとも!第10回シンポジウム『女の子が好きな女の子』を開催しました

2015.06.25

6月13日(土)、星が丘キャンパスにおいて国際コミュニケーション学部アニメ・マンガ研究支援プロジェクト るいとも!第10回シンポジウム『女の子が好きな女の子』が開催されました。
今回のシンポジウムでは、漫画「カードキャプターさくら」と女性漫画家集団「CLAMP」について学生2名が報告。その上で表現文化学科の堀田あけみ教授が少女漫画を通して見えてくる新たな少女文化について紹介し、討論を行いました。
報告ではまず、表現文化学科の西村光さんが漫画「カードキャプターさくら」がなぜ女子に愛されるのか、魅力の分析と同作品が社会に与えた影響を考察。その後、表現文化学科の長谷川楓さんが漫画「カードキャプターさくら」の作者でもある女性漫画家集団「CLAMP」の作風や、キャラクターが複数の作品にまたがって登場したり、異なる物語同士が繋がり合うといった、リンクの魅力と効果などを報告しました。その後、堀田教授が「CLAMP」や「カードキャプターさくら」の登場の前と後とで少女文化がどのように変遷していったか、具体的な作品を挙げながら歴史を紹介。堀田教授は少女漫画の考察を通して「サブカルチャーと、誰もが知るメインカルチャーという区分が曖昧になり、むしろメインなカルチャーというものが存在しにくくなった時代の中での表現とはどうすべきか、もう一度考え直すべきではないか」と問題提起を行いました。
発表後は司会の表現文化学科 広瀬正浩准教授を交えて、十代女子の愛情表現やその背景に見える母性の表現などについて活発な意見交換が行われ、充実したシンポジウムとなりました。