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映画もポップカルチャーも、「読む」といろいろなことが見えてくる

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  • 1人付き合いと、自己発見に役立つ「読書」

    読書には、さまざまな魅力があります。例えば、行ったことのない土地、過去や未来の世界、歴史上の人物について知ることができます。また、いろいろな人間の生き方や考え方にも触れられるので、現実の世界でも他人の気持ちをおもんぱかることができ、コミュニケーションに役立ちます。そして、どんな内容が好きか、どんな人物に共感できるかなどに気づくことで、自分自身を知る手がかりにもなるのです。

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    2.「なぜ」の視点で、映画を「読む」?
  • 2「なぜ」の視点で、映画を「読む」?

    文学作品を「楽しい」「面白かった」で終わらせないために、大切なのが「なぜ」の視点を持つことです。「なぜ、この人物はこんなことばを使うのか」「なぜ、作家はこんな表現にしたのか」と考えることで、作品をより深く読み解くことができるのです。
    実は「読む」ことができるのは、文学作品だけではありません。映像作品や音楽、マンガ、アニメなど、人間の表現したものは、すべて同じように「読む」ことができます。映画では、「なぜ、このシーンでこんなカットを入れるのか」「なぜ、この部分を原作と変えたのか」と考えることで、監督や製作者の表現したいものや世界観が理解できるのです。ことばを読み解くのが文学ならば、映像を読み解くのが映画だと言えるでしょう。

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    3.マンガは、高度に発展したポップカルチャー
  • 3マンガは、高度に発展したポップカルチャー

    マンガやアニメなどの日本のポップカルチャー(大衆文化)が世界で人気を集めています。日本のマンガを「読んで」みると、コマ割りや絵の大きさを変えることでリズムをつくり、どんどん読ませるように工夫されていることに気づきます。視点が変化しても読者に負担をかけず、自然に見せる技術があるのです。日本のマンガは、これまで生み出されてきた多彩な技法を駆使し、心象風景や心理までを描き、小説と同じように高度な表現に発展してきた文化と言えるかもしれません。「読む」訓練をすることで、ポップカルチャーの見え方がさらに面白く広がっていくはずです。

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国際コミュニケーション学部 表現文化学科 教授 長澤 唯史 先生

国際コミュニケーション学部
表現文化学科 教授
長澤 唯史 先生
文学作品・映画・音楽など、どんな「表現文化」を分析するにしても、基本となるのは「ことば」です。ことばを読むトレーニングをすると、どのメディアにも応用がきくようになります。ですから雑誌でもポップスの歌詞でもなんでもいいので、ことばや文字に触れるようにしてください。そして、作品でも日常生活でも、常に「なぜ」を考えるようにしてほしいと思います。「なぜ」を考えることによって、人間に対しても、ポップカルチャーに対しても、相手や対象を理解することにつながるのです。
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国際コミュニケーション学部表現文化学科
国際コミュニケーション学部 国際言語コミュニケーション学科