ブックタイトル現代マネジメント研究科_履修の手引き2016

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概要

現代マネジメント研究科_履修の手引き2016

- 2 -沿革・目的 椙山女学園の創設者椙山正弌は、1962(昭和37)年、星が丘キャンパスへの大学移転竣工式において、次のように述べています。「家政学を通して、一面には科学の蘊蓄を究めると同時に、一面には人間として常識に富み、清く正しく美しい、しかも温かい情操豊かな人格を養って、他日家庭人として、また社会人としても、幸福な人生を送られることを期待しているものであります。……人多き人の中にも人はなし、人となれ人、人となせ人というのがありますが、人間完成こそ、これ学園建学の精神であり、学校教育終局の目的であります。“諸君よ、人間になろう”」 この「人間になろう」という教育理念に基づき、椙山女学園は1905(明治38)年の創設以来、女性がより高度な教育を受ける機会を開き、積極的に文化の創造と人類福祉に貢献することを目標に掲げて努力を続けてきました。 現代マネジメント研究科の基礎となる、2003(平成15)年に開設した現代マネジメント学部は、地域、公共機関、企業及び国際社会における諸活動、諸問題等に係る広義のマネジメントに関する社会諸科学の専門的知識を学際的にかつ総合的に教育研究し、幅広い問題発見・解決能力及び行動力、組織における指導力並びに国際的視野で問題を把握する能力を兼ね備えた人材を養成してきました。 現代マネジメント研究科は、現代マネジメント学部を母体として、経営・経済系に特化し、より高度な教育研究を行うため、経営・経済系に教育研究の対象を絞る(マネジメントに必要な法律・政治系の科目も一部取り入れている)ことによって、より高度な教育研究を効果的に行うこと、そして既存研究の成果に基づく優れた知識やアイディアの積極的かつ複合的な活用を図り、新たに高度な学術的知見を創造することによって知識基盤社会の形成と支援を担う高度な知識を有した女性を養成することを目的としています。概要社会で求められるイノベーション 現代のわが国は知識基盤社会といわれており、少子高齢化、グローバル化などといったキーワードで表現され、かつての工業化社会として右肩上がりの経済成長を遂げてきた時代とは大きく異なり、ポスト工業化社会として将来の予測が困難な時代が到来しています。特にビジネスの分野では、普及品の生産など新興国と競争することは避け、高付加価値の製品やサービスを創出することで活路を見出していく傾向が強くなっています。こうした社会を多様に支え、従来とは異なった視点で新たなビジネスモデルや新機軸を創造するイノベーションがいま求められており、とりわけ、男性とは異なった視点や細やかな感性を持つ女性に大きな期待が寄せられています。イノベーションを見つめ直す イノベーションとは画期的な新技術やまったく新しい物事の仕組みを創造し、世の中に変革を促すことを意味します。日本では画期的な技術、それも単にモノづくりにつながる技術と理解されがⅠ 現代マネジメント研究科の沿革・概要