ブックタイトル生活科学研究科_履修の手引き2015

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概要

生活科学研究科_履修の手引き2015

大学院生が希望する研究分野において、教員の指導の下で、独創的な研究課題に取り組み、修士論文にまとめる。この課程を通して、広い視野を持ち、柔軟な総合力を身につける。 食品化学の分野では、健康に寄与できる食品成分の探索と、新規微生物酵素による食品への機能性付与研究を進めている。食品機能学の分野では、ヒトの健康維持や疾病の予防に寄与する食品、食品成分に関する研究を行うとともに、機能性食品素材の創製にも努めている。食品安全学の分野では、食品の安全性評価の基礎となる毒性の評価法と毒性の低減法に関する研究を行い、その理解と普及に努めている。生化学の分野では、ヒトの運動能力増強や生活習慣病予防に有効な食品素材の開発を目的として、生化学的な実験手法による研究を行っている。 栄養化学の分野では栄養代謝の中心を担う筋肉や脂肪組織、美容のターゲットとなる皮膚に着目。ファイトケミカルなどの微量栄養機能成分を見出すことを目的として種々の細胞やモデル動物を用いた探索研究を行う。臨床栄養学の分野では、人の栄養状態の客観的評価を基盤として、生活習慣病や老化の病態を解明し、食生活を通した疾病の予防と治療を研究している。栄養保健学の分野では、健康・疾病・老化と栄養・運動などの生活習慣との関わりについて、基礎から臨床、疫学まで幅広い手法を駆使して研究を進めている。給食経営管理学の分野では、超音波の食品加工・大量調理への応用研究と健康を支える食育推進の研究を行っている。栄養教育学の分野では、適切な食行動の実現を目指し、多層的・多角的な調査分析研究を通じ、課題を整理・発見し、これらを解決するための実践的栄養教育法の開発研究を進めている。 大学院生は、上記のような多彩な研究環境の中に身を置き、特定の分野において自ら積極的に深く学び、創造的な研究活動を意欲的に進める中で、当初の目標を達成するよう努力する。食品栄養科学専攻のカリキュラムは、そのための一助として組まれている。生活環境学専攻 生活環境学専攻では、人体を核とした衣・被服に代表される身近な環境から、室内環境および建物、都市に至る広範な生活環境領域を研究対象としている。そのため、本専攻では研究対象領域をアパレルメディア、インテリア・プロダクト、建築・住居の3領域に大別し、各領域の融合化を図りながらそれぞれ高度な専門知識の修得と研究能力の育成を目指している。 各領域における研究・教育内容は以下に示すとおりである。①アパレルメディア領域 安全で快適な衣環境を構築するための衣服のデザイン、着衣時の動作と衣服内環境、繊維製品の材料特性と有効利用、衣服管理、視覚・触覚的性能に関わる専門知識の修得を目指す。②インテリア・プロダクト領域 身近な住まいのインテリア、プロダクト、アート、福祉・癒しなど幅広く生活環境を捉え、人間性を重視した計画・設計・制作方法に関わる専門知識の修得を目指す。③建築・住居領域 建築計画・設計、建築構造・材料、地域都市の開発・計画、エネルギーと環境設備を総合的に探究するための専門知識の修得を目指す。 なお、一級建築士受験資格取得希望者は、本専攻修了時に建築・住居領域の所定の単位を修得すれ- 3 -