ブックタイトル人間関係学研究科_履修の手引き2015

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概要

人間関係学研究科_履修の手引き2015

- 48 -教育学領域  西 口 正 文 (にしぐち まさふみ) e-mail:nishiguc@hs.sugiyama-u.ac.jp◆ 最近の研究テーマ 平等論的正義論の問題設定および知見を生かすことによって教育事象への批判的研究に、取り組んでいる。この研究テーマは、教育理論と教育実践との共犯関係、教育システム内における構造と行為との共犯関係、という事態を剔抉し、教育的理性の限界を究明する、という意味において、<教育的理性批判>へと向かう問題関心をも表している。かような問題関心は、既存の社会システムの基軸論理に収束させられてしまうのではない世代間相互行為のあり方や人間形成の営みのあり方を構想し、その可能性条件を満たす人間関係構築原理について探究する、という未来構想の理論への関心と、相即するものである。◆ 指導可能な領域 教育行為や教育的コミュニケーションへの物象化論の視座からのアプローチ、さらにはルーマン流社会システム理論の視座からのアプローチ。あるいはまた、「発達」・「教育」の概念とモダニティとのかかわりに向けての社会哲学的アプローチ。既にこれまで一定の広がりをもって受容されてきている領域で言うならば、学校組織論、教師論、教育労働論や教育実践論、文化的再生産論、能力主義論、学校化批判論や脱学校論。教育学領域  藤 原 直 子 (ふじわら なおこ)電話:(0561)74-1955e-mail:fujiwara@sugiyama-u.ac.jp◆ 最近の研究テーマ1.フェニミスト・ペダゴジーの理論と実践に関する研究 フェミニスト・ペダゴジーの教育実践そして理論的課題を、教師の役割と権威、学生のエンパワーメントに焦点をあてて考察している。また大学でのジェンダー教育実践を通してジェンダーを学ぶことが学習者にどのような意識変容をもたらすのか、ジェンダーを学ぶ意義について考察している。2.セクシュアリティ・マイノリティの学習環境の保障に関する研究。3.ジェンダーおよびセクシュアリティを基軸とした人間形成論の構築 生涯発達の観点から、個々人の生においてジェンダー、セクシュアリティがいかに関係しているかという点に焦点をあてた人間形成論を探究している。◆ 指導可能な領域 人間形成・教育におけるジェンダー、フェミニズム、セクシュアリティに関するテーマ、欧米のフェミニスト教育学理論に関するテーマ。