CAREER GUIDE BOOK 2019 - Sugiyama Jogakuen University
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さまざまな就職活動採用試験対策を徹底的に行おう!教員採用試験の内容はさまざまで、かなり多くの試験を受ける必要があります。合格の可能性を上げるためにも、必ず過去の傾向を調べ、しっかりとした試験対策を行いましょう。 私立学校の教員になるためには、各学校が個別に行う採用試験に応募するか、学校によっては大学のキャリアセンター(就職課)に求人を依頼する「指定校制度」を採用しているので、その制度を利用して応募することができます。 私立学校の教員採用は公立学校よりも採用数が少ないため、私立教員をめざす人は、キャリアセンター(就職課)や各学校のホームページ、私学協会、就職情報サイトなどを利用して、こまめに採用情報をチェックし、受験機会を逃さないようにしましょう。 公立教員採用試験の試験内容は、筆記試験(教職教養/一般教養/専門教養)、論文試験、面接、実技試験、適性検査といった構成になります。どの自治体も同じような構成で行われますが、試験の問題は自治体ごとに独自のものとなり、それぞれの試験の有無や配点も異なります。試験の特徴・傾向を知り、試験対策を行いましょう。 各都道府県にある私学協会に登録していると、私立教員に採用されることもあります。登録方法はさまざまで、履歴書を依託(提出)することで名簿に登載されたり、「私学教員適性検査」を行い、その成績上位順に名簿に登載される場合もあります。登載された応募者の中から、各私立学校で書類審査や面接などを行い、それを通過すると教員として採用されます。学校ごとに個別に応募する公立教員採用試験の内容私学協会に登録する132私立学校教員教職教養試験教員として必要とされる知識を問われる試験で、教育原理、教育史、教育法規、教育心理などに関する問題が出題されます。一般教養試験社会人として必要とされる知識を問われる試験で、人文科学、社会科学、自然科学の分野から多く出題されます。専門教養試験学校で担当する教科の知識について問われる試験で、志望する校種や教科によって問題は異なります。学習指導要領に応じた専門知識などが出題されます。論作文試験与えられたテーマ・課題について、自分の考えを論理的に述べることができるかを問われる試験。教育に関する課題も多くあります。面接試験教員としての資質や適性、人間性、社会性などを見る試験。形式もさまざまで、個人面接や集団面接だけでなく、集団討論、模擬授業などもあります。実技試験実技指導が必要な校種・教科で行われる試験。体育、音楽、美術、家庭など、その教科に応じた試験を行います。英会話やパソコンなどの実技を試す自治体もあります。適性検査教員として必要とされる、精神面や性格の特性などを調べる検査。検査の種類はさまざまで、自治体ごとに検査内容は異なります。121PART7ガンバレ 就活!

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