CAREER GUIDE BOOK 2019 - Sugiyama Jogakuen University
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教員をめざす子どもたちの成長を支える、大きなやりがいのある仕事。1公立学校教員と私立学校教員 教員をめざす上でまず知っておきたいことは、公立と私立のどちらをめざすかで、採用情報の探し方や就職活動の方法が異なるということです。公立の学校は、各自治体(主に都道府県、政令指定都市、市区町村)などの教育委員会から発表される募集要項などから情報を得て、採用試験を通過すると、教員になることができます。私立の学校は、学校ごとに情報を得る必要があり、採用試験の内容も学校によって異なります。教員をめざす場合は、公立・私立それぞれの特徴を知った上で就職活動をしていく必要があります。 教員になるためには、まず受験するそれぞれの教員免許状を取得することが前提となります。その上で、各都道府県や市区町村の採用試験を受験することができます。 小学校、中学校、高等学校などの試験は各都道府県や政令指定都市で実施され、幼稚園教諭や保育士の試験は各市区町村で実施されます。この試験に合格すると、成績順に「採用候補者名簿」に登載され、その後、各学校に採用されると、晴れて教員になることができます。 下の図は教員採用試験の大まかな流れです。教員採用試験を受ける際は、事前に試験の流れをしっかりつかんでおきましょう。校種や都道府県、市区町村によって試験時期なども異なるので、自分の希望する試験について詳細を確認しておくことも必要です。教員免許状の取得が前提公立教員採用の流れ12公立学校教員4月4月3月2月1月12月11月10月9月8月7月6月5月募集要項配布願書提出1次試験1次試験合格発表2次試験2次試験合格発表面接、赴任校の決定〈教員採用試験の大まかな流れ〉公立学校教員として赴任※不合格・不採用だった場合でも、県や市町村の教育委員会に登録申込を行うと、 書類提出や面接などを経て臨時採用教員として採用される場合があります。採用が内定すれば合格合格120PART 7さまざまな就職活動 Lesson.45

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