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留学体験レポート (ウェリントン・ヴィクトリア大学)

国際言語コミュニケーション学科 O.Sさん
(留学時の学年:2年次後期~3年次前期)

留学の動機、目的
生きた英語を学びたい!

 英語力向上が1番の目的でした。また、英語での日常生活や環境の中で生きた英語を学びたいと思っていました。ニュージーランドのウェリント・ ヴィクトリア大学は中期留学の中でも長期間の留学で、長い期間海外で生活してみたいとも思っていましたし、治安もよく、自然豊かな素敵な場所で、英語を学ぶことや勉強に適した環境がとても魅力的でした。

留学での学習内容
楽しみながら英語力を向上できる環境で学部進学を実現

 半年間はヴィクトリア大学のEPP(English proficiency program)という英語を中心に学ぶコースで英語力を高めるために学びました。学期の最初に行うレベルチェックテストでクラスはレベル別に分かれ、自分にあったクラスで学ぶことができます。授業は幅広い分野のトピックを扱い、英語だけではなく、さまざまな知識を身につけることもできました。私が受けたEPPでは、ワークライフバランス・フードセキュリティ(食糧危機など)・犯罪についてなどの興味深い内容で、学期によってトピックは変わっていくそうです。

 EPPの授業はさまざまなトピックを題材に、Writing・Reading・Listening・Speakingの幅広い英語力を高める授業と、プレゼンテーションの授業の2つに分かれていました。週に1度、大学教授のゲストレクチャーがあり、楽しみながらListening力を高めることもできましたし、5分と10分のプレゼンテーションでは、英語で分かりやすく伝えることの難しさを感じながらも、Speaking力を向上させることができました。エッセイではWriting力、エッセイ・プレゼンテーションのための英語の記事や資料を調べて読み、まとめることや、授業内外の読み物はReading力を高めるものとなりました。また、クリスマスパーティーなどの楽しい行事もありました。しかし、楽しいことばかりではありませんでした。‟学部に進学したい”という目標を達成させるために“これだけやったなら後悔しない”というところまで自分を追い込み、最大限の努力をしました。EPPのコースはとても密度の詰まった内容で、素敵な先生方と共に、楽しみながら4つの英語力を向上させる素晴らしい環境だと感じています。

 私はEPPのファイナルテストで無事に合格点を取ることができ、学部に進学することができました。学部では観光学、中国語、日本文化を選択し約半年間学びました。学部に進学すると、周りの環境は一変しました。大きな教室で英語圏のクラスメイトを含む多国籍な環境の中で、英語で自分の学びたい専門科目を学ぶことは、楽しく、毎日が刺激的でした。しかし、ネイティブのクラスメイトの中、英語で講義を受け、1つ1つこなしていくことは、一瞬の気も抜けない大変なものでした。毎日、授業の合間や授業後に図書館に通い、関係資料を読んでまとめたり、復習を行うなど、人の倍の努力をするよう意識して過ごしました。

 ヴィクトリア大学では1学期にとる授業が日本の大学と比べて少ない代わりに、普段の講義のほかにチュートリアルという少人数クラスが必ずあります。少人数クラスでは講義で学んだことよりもさらに深い内容を学んだり、講義のフォローアップをしました。以前から興味をもっている観光学を深く学べたことは、とても光栄なことでしたし、将来、観光業に携わりたいという思いを強めるきっかけとなりました。

留学先の生活の様子や魅力
大自然の中で馬に乗ったことが最高の思い出

 ウェリントンはニュージーランド北島の先端に位置する、透き通った海と豊かな自然に囲まれた素敵な場所です。天気の良い日には満天の星空を見ることもできます。コーヒーが有名なウェリントンにはイギリス植民地時代の影響を受けた英国調の雰囲気の残る街の中に数多くの素敵なカフェがあり、オーナーこだわりのコーヒーがどこでもおいしくいただけます。チョコレートも有名なもののひとつで、スーパーで売っているものでさえとてもおいしいです。ニュージーランドにはマオリという先住民族が現在も住んでおり、マオリ文化が日々の生活から感じられることも魅力です。大学ではマオリの学生もたくさんいましたし、マオリの友人もいました。

 ウェリントンは首都なので国会議事堂もあり、ニュージーランドの政治の中心地という面もあります。さらに、ウェリントンは芸術の街でもあります。街を少し歩けば、アートや無料のギャラリーが多くあり、ウェリントンを彩っています。もちろん、少し田舎へいけば皆さんが想像するような沢山の羊や馬がいるのどかな風景をみることもできます。また、ニュージーランドの人々はあたたかく、とても人柄の良い方ばかりです。大学へはバスで通っていましたが、運転手さんへの乗る時のあいさつと降りるときのお礼はどの人も皆忘れずにしていたので、私も運転手さんへのあいさつとお礼が習慣になりました。そんなフレンドリーなところも魅力の1つです。

 幼い頃より習っていたクラッシックバレエのレッスンに時間があるときに通い、英語でのバレエレッスンにも挑戦しました。また、日本語を現地の方に教える素敵な機会もいただき、週に1回ボランティアをしていました。休み期間にはオークランドなどのニュージーランドの観光名所を旅行したり、ニュージーランドに近いオーストラリアへも旅行に行きました。

 私は1年間ホームステイをしていました。ホストファミリーはとても優しく、本当の家族のように接してくれました。特にホストマザーにはとてもお世話になり、この留学生活を支えてくれました。ホストファミリーにはさまざまな場所に連れて行ってもらい、たくさんの貴重な経験をさせていただきました。ニュージーランドの自然の中で馬に乗ったことは最高の思い出です。

留学で「得たもの」
目標を貫き通してよかったと達成感でいっぱい

 確かな目標を決め、今自分にできる最大限の努力をすること、向上心をもって新たな挑戦へ踏み出す勇気が大切だと身をもって感じました。留学をさせていただける切符を手にしたからには、期限がある留学生活のなかで後悔を残すことは絶対にしたくないと思っていました。留学を終えた今、一生懸命を貫き通してよかったと達成感でいっぱいです。

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