学部・大学院

水島和則 映画研究、エスニシティ論

文化とコミュニケーションの視点から映画を分析

映画研究とくに映画理論を軸に、一方ではパブリック・ディプロマシー(文化外交)、国境横断的な文化発信の可能性や文化の相互影響関係といったテーマを探究し、他方ではビジュアル・イメージが重要な意味をもつ人種・エスニシティやジェンダー・セクシュアリティについて国際的な視座から研究しています。最近は広告・メディア関係者とゼミとの連携を深めており、広告業界が実践的に蓄積してきたコミュニケーション・デザインの方法論と学問研究とを架橋しつつ、動画を使った地域活性化やビジネス貢献、広告の文化摩擦や「炎上」要因についても実践的に考えています。
水島和則 教授 プロフィール
社会学・映画研究専攻。人種差別と文化との関連性を研究し、とくに人種(差別)が映画のなかにどのように表象されてきたかを探っている。人種差別研究と映画理論の学術書の翻訳にも力を注いでいるが、これは人種差別・映画について系統的に語る/書くための「言葉」が日本に未だ欠けているという認識によるもの。近年は、広告業界と連携したコミュニケーション・デザインの研究にも活動を広げている。最近の仕事にトマス・エルセサー他著『アメリカ映画研究入門』(書肆心水、2014年)の翻訳などがある。
学部一覧
大学院一覧