学部・大学院

高橋麻織 日本古典文学

平安時代の物語読解を通して、多角的な視点を養おう

平安時代の貴族たちの生活は、恋愛や結婚などの習慣、政治や宗教といった思想的なことまで、現代とはまるで違います。それを踏まえて古典文学を読むと、より理解が深まります。同時に、人間の心情といった普遍性や共感性を作品から見出すこともできます。古典文学を通して、物事を多角的に見る目が養われるのです。ゼミでは、夏の京都旅行、秋の徳川美術館参観を企画します。物語をひもとき、千年前にタイムスリップしてみましょう。
高橋麻織 講師 プロフィール
明治大学大学院文学研究科日本文学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。専門は日本古典文学。特に、源氏物語准拠論を中心とした、平安時代の文学作品と歴史との関係性を研究テーマとしています。最近は、古典文学作品とディズニーのプリンセス映画との比較や、古典文学作品の漫画化にも興味があります。著書は、『源氏物語の政治学―史実・准拠・歴史物語―』(笠間書院、2016年12月刊行、第19回紫式部学術賞受賞、第14回全国大学国語国文学会賞受賞)。
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