学部・大学院

村井宏栄 日本語学

日本人が、いちばん日本語を知らない。

日本語について考えるとき、現代語だけでは分からないことがたくさんあります。どの言語もそうであるように、日本語にも歴史があるからです。有史以来、日本語は1500年以上の歴史を文字に刻んできました。漢字漢文を大陸から採り入れたことにより、極度に複雑な書記様式を発達させていきつつ、各方面に亘って変遷を遂げています。ゼミでは、現代語と古典語の間を行ったり来たりしながらじっくり文脈を読み解き、各自が問題を発掘していきます。さあ、一緒に日本語をめぐる冒険に出かけましょう。
村井宏栄 講師 プロフィール
名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。名古屋学院大学商学部講師を経て現職。高等学校教諭専修免許(国語科)取得、日本語教育能力検定試験合格、日本語検定1級認定。専門は、日本語辞書史・中世日本語書記史。高校時代、「にほふ」は「丹穂ふ」だから視覚的な言葉だと聞いたときから、ことばへの興味は続いているのだと思います。「日本人が、いちばん日本語を知らない」。母語だからこそ、追究する愉しさがあります。趣味は台湾旅行。
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