学部・大学院

池沙弥 社会言語学

ことばと社会の関わり方―言葉と社会のあいだには「人」がいる。

なぜ日本語にはたくさん方言があるか?なぜ英語には「お疲れさま」という表現がないのか?どうして英語は世界共通語になったのか?このゼミはそんな素朴な疑問から「言葉と社会のかかわり方」を考えていくところです。「言葉は常に変化している」といいますが、変化させているのは私たち「人」です。社会背景が私たちの言葉の選択にどのような影響を与えるのか、また文化背景の違う人が交わるコミュニケーションでは何が起こるのか、身近な題材を通して考えていきます。
池沙弥 准教授 プロフィール
メルボルン大学(オーストラリア)で応用言語学の修士号と社会言語学の博士号を取得。幼稚園児から大学生まで対象の多岐にわたる英語教育に関わってきた。現在はWorld Englishes / English as a Lingua Franca (ELF)が専門。言語はもちろん、表情や視線などの非言語を合わせた詳細なインタラクション分析を通して日本人がどのように英語を使っているのか、また価値観が共有されていない国際コミュニケーションの中でどんな摩擦や交渉が行われているのかを研究し、日本人にとっての英語の在り方を考えている。国際学術雑誌Asian EnglishesのManaging Editorとしても活動している。
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