9月26日（金）、トヨタ自動車の皆様をお招きして、椙山女学園大学附属小学校5年生の児童が、「トヨタ原体験プログラム」を体験しました。
このプログラムは、クルマと自動車産業の基礎知識を学び、ゲーム学習を通して今の社会や生活について考えることをテーマとしています。児童たちはクルマと環境の関わりについてクイズや映像で学んだ後、6グループに分かれて自動車会社を経営するゲーム学習に挑戦しました。
ただ会社を成長させるだけではなく、環境へ配慮した取り組みが勝敗のポイントになることから、児童たちは"経営判断"に頭を悩ませていました。
ゲーム終了後は、ゲームの結果を見ながら各チームで何が良かったのか、何が悪かったのかを振り返り、その後は、葉の形をした用紙にまとめを記入してクルマとエコの木を完成させました。
参加した児童は、「ゲーム学習が楽しかったです。エコの大切さが分かりました」、「将来はエコカーに乗りたいと思いました」と話していました。