2016.01.19
1月18日(月)、椙山女学園大学附属小学校では「百人一首かるた大会」を開催しました。
これは日本の伝統的な遊びを体験し、和歌に関心を持たせることを目的に30年以上前から毎年開催している恒例行事です。2学年ずつ各12組に分かれて札を取り合う予選会から始まり、中学年と高学年では、それぞれ6名の「名人」を決定しました。さらに、高学年の1位には「主席名人」の称号が与えられました。
主席名人に輝いた野末さんは、「3年生からずっとトップをとっていました。6年生になってからもこのことを忘れずに頑張りたいと思います」と嬉しそうに話していました。
伝統芸能や文化への関心が低くなりつつありますが、本校ではこうした行事を通し、日本の伝統や文化に触れる機会を大切にしています。
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