9月7日から10月8日にかけて、生活科学部管理栄養学科（栄養教育論研究室）の4年生が、附属小学校の5・6年生に対し、給食時間に栄養教育を実施しました。何をどれだけ食べればよいかをコマの形で示した「食事バランスガイド」を使って自身の食事を考えてもらうものです。各学年6回シリーズで行われ、5年生は「食事バランスガイド」の仕組みや使い方を学んで、給食の栄養バランスを確かめました。6年生は、5年生のときに学んだ「食事バランスガイド」を復習しながら、自分たちの食事記録を対象に食事バランスをチェックして、問題点や改善の仕方を考えました。また、食事のバランスの崩れが様々な健康障害に結びつくことも知り、食事の大切さ、給食の重要さを学びました。