新着情報

  1. ホーム
  2. 新着情報
  3. 朝日未来教育シンポジウムで小学校長がグローバル教育を語る

朝日未来教育シンポジウムで小学校長がグローバル教育を語る

朝日未来教育シンポジウムで小学校長がグローバル教育を語る

2015.07.07

 7月5日(日)、朝日新聞名古屋本社主催の朝日未来教育シンポジウム「グローバル社会にはばたく子どもたちとこれからの教育」が開催され、愛知教育大学附属名古屋小学校・土屋武志校長、南山大学附属小学校・西脇良校長、志髙会・安田龍男理事長とともに河野庸介校長がパネリストとして参加しました。
 河野校長は、小学校のグローバル教育として、アフリカの小学校へ机や椅子を寄贈するなどのユネスコスクールとしての取り組みや、毎日英会話やイギリス語学研修の実施など国際言語としての英語力を高める取り組み、そして、日本文化を大切にすることで、外国の文化も同様に大切にすることができるという視点から毛筆習字や百人一首、日本舞踊をはじめとする日本語と日本文化の学習を紹介しました。さらに、「保護者はグローバル教育にどんな取り組み・意識を持つべきか」というテーマでは、子どもの頃の遊びを通して人間関係形成力を学ぶことや、褒めることによって自主的に学び行動する心が芽生えることを説明しました。
 最後に、保護者へのメッセージとして子どもに求める3つの行動(①地球規模で考え、足元から行動する。②自分で考え、判断し、相手が納得するように表現する。③美しい言葉を大切にする。)を紹介しました。
 約250名の一般参加者に向けて、3人の小学校長がそれぞれの小学校のグローバル教育の特色を語り合い、盛会のうちに終了しました。