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クルマと環境との関わりを学ぶ「トヨタ原体験プログラム」に参加しました

クルマと環境との関わりを学ぶ「トヨタ原体験プログラム」に参加しました

2016.09.30

 9月29日(木)、椙山女学園大学附属小学校5年生の児童が、クイズやゲームを行いながらクルマと環境との関わりについて学ぶ「トヨタ原体験プログラム」に参加しました。
トヨタ自動車とトヨタの各販売店が主催するこのプログラムは、誰もが知っている「クルマ」を通じて、子どもたちに様々な体験をしてもらうことを目的としています。
 はじめに、自動車と環境との関わりについて講師の方から説明がありました。児童たちは、自動車の歴史や種類などの基礎知識、現代社会における環境問題についてスライドを見ながら学習。また、地球温暖化や温室効果ガス、ハイブリットカーについてなどをクイズ形式で学びました。
 次いで行われた「カー&エコゲーム」では、オリジナルのボードを使用し、クルマと環境・経済との関わりについて学びました。チーム対抗で、自動車会社の経営者になり、環境のことを考えながら車を生産、販売し、利益をあげるゲームに挑戦。会社を成長させるだけでなく、環境に配慮した取り組みが勝敗のポイントとなることから、児童たちは、頭を悩ませながらサイコロを振り、出た目に一喜一憂しながら楽しんでいました。
 ゲーム終了後には、講義やゲームを通じて感じたことや考えたことを葉っぱの形の用紙に記入して、クルマとエコの木を完成させました。児童たちは、「これからの未来は環境を大切にしないといけない」、「地球への影響を考えて、エコカーを買う人が増えるといい」、「将来、エコ工場で働いて、良いアイデアを出し自然を守っていきたい」と環境への配慮を意識した感想を述べました。