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プロ棋士による訪問授業に参加しました

プロ棋士による訪問授業に参加しました

2016.10.05

 9月30日(金)、椙山女学園大学附属小学校で、「プロ棋士訪問授業」が行われ、2年生78名が参加しました。
 日本将棋連盟と中日新聞社が主催するこの訪問授業は、プロ棋士と子どもたちが交流を図り、将棋を通して礼儀作法や相手を思いやる気持ちを学ぶことを目的とし、今回は、藤井猛九段と室谷由紀女流二段が講師を務めました。
 はじめに、将棋の「模範対局」が行われ、プロ棋士のおふたりが実際に将棋を指しながらルールを説明し、礼儀作法の大切さを解説されました。
 続いて、将棋経験のある児童と藤井九段による「リレー対局」が行われ、この日のために練習をしてきたという児童たちが見事勝利をおさめました。また、将棋経験のない児童は、室谷女流二段の指導の下、ルールのわかりやすい「ぴょんぴょん将棋」に挑戦。始まりと終わりの挨拶や駒の並べ方など一通りの流れを実際に体験しながら、はじめての将棋を楽しみました。
 最後に、藤井九段と室谷女流二段による講話が行われ、「夢を持つことが大事。楽しいと感じることを見つけてほしい。」とメッセージをいただきました。
参加した児童は、「プロ棋士はとても強かったけど、勝つことができてうれしかった」、「初めてで緊張したけど、優しく教えてくれた」と満足した様子でした。