1月20日（月）に「百人一首かるた大会」を行いました。
　日本の伝統的な遊びを体験し、和歌に関心を持ってもらおうと30年以上前から毎年行っている新年の恒例行事です。児童たちは、百人一首を百首すべて暗唱できるようにしたり、決まり字で下の句を思い出せるようにしたりして練習を重ね、今回の大会に臨みました。
　大会は、2学生ずつが2時間ごとに3つに分かれて行いました。まず、16組に分かれて札を取り合う予選を行い、各組の1番の児童を決めました。各組の代表がステージの畳の場所に集まり、くじ引きで8人ずつの2組に分かれて決勝戦を行いました。中学年と高学年では上位8名の「名人」を決定しました。
　参加した児童は、「次はグループで1番多くとれるように今から準備したいです」「来年はもう一つ上の先輩と対決するので、たくさん覚えてステージにあがりたいです」など、次回への意気込みを語りました。