2022.08.26
今日は、日本けん玉協会の寺本勇司先生によるけん玉の検定の日です。検定を受けるのは、希望者です。この夏休みに「先生、見て見て」と、けん玉の練習を熱心に行っていた子がいます。今回は1年生から5年生まで、38人の子が挑戦しました。
はじめに、練習の時間があります。「大皿」「小皿」「中皿」「ろうそく」「とめけん」「ひこうき」「ふりけん」「日本一周」「世界一周」・・・などと技が続きます。皆、真剣に練習に取り組んでいました。それから、いよいよ検定です。3人ずつ検定の部屋に入り、先生の「はじめ!」の合図で試技を行い、規定回数をクリアするとその級は合格です。はじめて検定を受ける子はもちろん、去年受けた子も皆、緊張の面持ちです。1年生も最初の「大皿」をクリアして10級合格した子が数人かいました。さらに7級を合格した子もいます。先生は、厳しい検定の途中でも、けん玉の持ち方ややり方などを優しくアドバイスしてくださいました。今回、最高の級は3級で4年生の子が認定されました。
38人の子が検定を受けて、級を認定された子は33人もいました。去年と同じ級位だと今回は認定証はありません。また、来年の検定の日まで上の級の技を地道に努力すると良い結果が得られると思います。認定証は後日いただきました。今回、友だちの認定証を見て「検定を受けたら良かった」とうらやましそうにしている子もいました。皆、とても良く頑張りました。
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