2022.08.25
朝から小雨が時折ぱらつく中、覚王山商店街に買い物に出かけました。お小遣いは、一人500円。密を避けるため、六つの班を二つに分け、前半に三つの班、後半に残りの三つの班が、買い物に出かけました。みたらし屋(つる屋)さん、花屋(さくま松花園)さん、小物屋(ビーナトレ-ディング)さんのいずれか一つの店で買い物をしますが、どのお店に行くのかは、あらかじめ、みんなで相談して決めておきました。
みたらし屋さんでは、みたらしを食べた子が多く、かき氷や、ジュースを注文した子もいました。中には、みたらし2本とジュースも注文して、お腹いっぱいになった子もいました。
花屋さんでは、500円までに納めることを考えながら、好きな花を2本、3本と選んでいる姿が見られました。「これは、お母さんにあげる花、これは自分の部屋に飾るんだ!」などと、買った花をうれしそうに見せてくれる子もいました。
小物屋さんでは、500円のお小遣いということをあらかじめ考えてくださり、予算に合う商品を多く並べておいてくださっていました。そのため、子どもたちも買いたい物がたくさん見つかり、100円、200円、300円の物をいくつか組み合わせて、購入していました。
後半のグループが買い物をするころには雨もやみ、子どもたちも満足そうな笑顔で、買い物から帰ってくることができました。覚王山商店街での買い物を楽しみにしていた子はたいへん多かったですが、どの子にも夏休みの楽しい思い出となったようです。
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