椙山幼稚園に出かけ、年少児と一緒に交流しました。到着後、自己紹介をし合い、早速ペアの子と一緒にゲームをしました。最初のゲームは、ジャンケンゲームでした。一枚の新聞紙の上に一緒に乗り、先生とのジャンケンに負けてしまう度に新聞紙が半分に折りたたまれて小さくなっていきます。すると、園児を抱き上げたり背負ったりしながら工夫して乗ることになるというゲームでした。はじめは互いに恥ずかしがっているようでしたが、徐々に打ち解け、楽しそうに行っていました。次に、新聞紙を玉にして、玉入れゲームをしました。園児を抱き上げて、何とかかごに近づけようとしている子もいました。最後は、いっしょにダンスをしました。その頃には、すっかり仲良くなり、どの子もはじけるような笑顔を見せていました。お別れの時は少し寂しそうでしたが、今度は園児のみんなが小学校を訪ねてくれるという約束を交わし別れました。帰り道では、どの子も「かわいかったねー。」「また、行きたいね。」「いつ小学校に来てくれるのかな。」などと話していました。