2021.08.13
暑い日が続きますが、ひんやりと冷たい氷で感触遊びをしました。
保育士がたらいに氷を用意する姿を見て子ども達は「何をやっているのだろう?」と興味津々に自らハイハイやずり這いでテラスへ向かってきました。たらいの中を見てみると、沢山の氷を発見!じーっと観察していました。保育士が手の上に氷を乗せ「冷たいよ」「気持ちいいよ」と伝えると、そっと手を伸ばしてチョンチョンと触っていました。氷に触れると、ヒヤッとした冷たさに驚き目を丸くさせている子も!
慣れてくるとギュッと氷を握ったり、大きな四角い氷を叩いてみたりと、それぞれの楽しみ方で遊んでいました。子どもが持っていたカップの中に保育士が氷を入れてみると、コロンと音が鳴ったことに気付き、しばらくカップを鳴らして音を楽しんでいる子も見られました。
2回目は、チェーンリングを入れて氷を作りました。中に入っている物を確かめるかのようにじっと覗き込んだり、氷を撫でたりしていた子ども達。「何が入っているのかな?」と伝えると「何だろう」というような不思議そうな表情を見せてくれました。少し氷が溶けてチェーンリングが見えてくると、でこぼことしたチェーンリングの感触を確かめる子や、一生懸命引っ張って取り出そうとする子も。水の中に浮かんだ氷が溶けて中からチェーンリングが出てくると、「見てみて!」とでも言うかのような嬉しそうな表情で教えてくれました。
氷の冷たさや、ツルツルとした感触を沢山楽しみました。これからも色々な感触遊びをして、暑い夏を乗り切っていきたいと思います。