初めての油粘土で・・・
2歳児のぶどう組の子だけが使える保育教材に油粘土があります。ぞうさん柄のケース入っていて、とても魅力的に見えていた子どもたち。
初めて使う日が来たときは、皆大喜び!!「どんな色かな?」「ピンクがいいな」「○○ちゃんは青がいい!」と開ける前からワクワクです。開けてみると真っ白・・・「あれ?お豆腐みたい。。。」0歳児1歳児の時に使ってきた小麦粉粘土とは違う、真っ白の固まりが出てきました。保育士が「初めはちょっと固いよ」とひねりながらちぎって渡すと、「ちょっとべたべたするね」「ほんとだ。かたい」と、触って確かめてます。
つまむと柔らかくなり、形が作りやすく、くっつきやすいことが分かってくるとどんどんイメージを持って作り始めました。高く積んだピザやみたらし団子、ばいきんまん、ねこちゃん・・・色々なものができました。中には、四角いままの粘土に小さくちぎった粘土をのせて・・・「見て!お豆腐できた!」確かに冷奴のようで皆で大笑いする場面もありました!
大好きな粘土遊びを通じて友達や保育士とイメージを共有したり、物を作る楽しさを味わうことができました。これからもたくさん取り入れていきたいと思います。