秋から保育士や友達と手をつないで歩くことを積み重ねてきたみかん組の子どもたち。

初めは手を離そうとしたり、散歩車がいいと訴えたり、、、と、なかなか歩き進めないこともありました。

たくさん経験をし上手になって、約30分の散歩をみんなで歩ききるようになってきました。

誕生会の後に出掛けた散歩では、クリスマスケーキのポスターを見て、「ハッピーバースデーあったよ！」「いちごがいいな」と行事の出来事とイメージをつなげてました。

また、落ち葉がつながっている様子を見て「葉っぱの道がある！」と踏んだり蹴散らすことで、カサカサ、バリバリ、ザクザクという音や散る様子を楽しんでました。

また、手をつないでいる相手の靴が脱げたことに気づくと保育士が声を掛ける前に立ち止まり、待ってくれる優しい姿。車が近づくと止まって通り過ぎるまでじっと片隅で待つ姿などにも大きくなったな～。と成長を感じます。

散歩では園内では出会えない素敵な発見があることが、子どもたちの歩く気持ちにつながっている様子です。

また、「友達と一緒！」の嬉しい気持ちがどの子にも笑顔から溢れて伝わってきます。