2019.12.13
11月の終わり、子ども達と一緒にクリスマスを楽しむことを願いとしてアドベントカレンダーを作りました。
「サンタさんからの贈り物を入れる袋を作ろうか?」と保育士が話すと「えっ!宝物!?贈り物!?」「作る!」と目を輝かせてペンを持ち「これはツリーだよ」「これはキラキラだよ」などと話しながら描いていました。
ある日、大きなツリーを保育室に飾るとすぐに気づいた子ども達は「わ~立派な木がある!」「家にもあるよ」「ツリーだ!」と興味津々です。クリスマスまでの日にちを子ども達と話し、一人ずつ袋を持ってツリーに飾っていきました。
「私はここ」「僕は一番上がいい」などと思い思いの場所に飾っていきました。
子ども達と飾りつけアドベントカレンダーが出来上がりました。
12月2日(月)、ひとつめの袋を開ける日がやってきました。
「サンタさんの贈り物を開けてみようか」と言うと「やったー!!」と大歓声が上がりました。
袋を開けてみると中からブロックが出てきました。「ブロックだ!」「赤いね~」と口々に言う子ども達です。
保育士が「今日からクリスマスの25日まで、一つずつ開けていこうね、何ができるかな?楽しみにしていてね」
と話すと「サンタさんの贈り物はここに置いておこう」「さわっちゃダメだよ」と子ども同士で話しています。
子ども達はクリスマスにサンタさんに逢えることやアドベントカレンダーから出てきたブロックが何になるのか毎日期待で一杯です!