力を合わせてうんとこしょーっ!
「先生、お山作ろうよ!」と、とってもはりきっていた子ども達。保育士も一緒におおきなおおきな山づくりに挑戦
!
「うんとこしょーっ!どっこいしょーっ!」とみんなで協力し合って、お山はみるみる大きくなっていきました。
最近のぶどう組のブームは、大きな山を作ってトンネルを繋げること。
それもあってでしょうか?子どもたちから「もっと大きなお山じゃないと」、「もっともっと固くしなきゃ」と子ども同士で思いを出しあって、大きな大きなお山を作ります。
するとお山を固めている子の手の上に砂が・・・少し間があって、砂の下の手を動かして砂の動きを見ています。
もそもそ・・・動かすと手が現れ。砂が落ちていく。
その様子が楽しいようで、友だちに「ねぇ、ねぇ、砂乗せて」と頼んで手の上に砂を乗せてもらいます。
どんどん楽しくなってきて、手を山の中に深く深く入れていきます。
そうしてどんどん山が崩れ始めます。
"大きなお山を作る。トンネルを作る。"というみんなの思いはどうなるのかな?と保育者は見守っていました。
どんどん崩れる山の上に上って山登りをしたり、山をジャンプして飛び越えたり、遊びが変化していきました。
みんなで作ったお山だったけど、みんなで遊びながら形を変えていくのも楽しいようでした。