アフリカ南部ジンバブエから、地元に伝わる伝統楽器「ンビラ」の演奏や伝統的なダンスを披露する楽団「ジャナグル」を招いての演奏会が、6月26日(火)に開催されました。
これは、ジンバブエという国を知り、交流することで、アフリカに関心を持ってほしいと、椙山女学園大学国際コミュニケーション学部の学生が「ジャナグルプロジェクト」として企画、運営を行ったものです。
当日は、ジャナグル・アートセンター代表でシンバブエ在住の高橋朋子さんとともに、12歳から18歳までの男女6名と指導者1名が幼稚園を訪れ、ジンバブエの伝統的な歌と踊りを披露しました。豊作を感謝する踊り「バクンバ」や畑仕事の踊り「ディネ」など、それぞれ意味が込められた迫力あるダンスに、園児たちは興味津々で見入っていました。また、ジャナグルのメンバーが日本語で自己紹介をし、「チューリップ」や「幸せなら手をたたこう」を一緒に歌って踊り、交流を深めました。