3月18日（水）、春の暖かい陽気のなか、椙山女学園大学附属幼稚園第68回卒園式を行いました。
まず、横尾園長、森棟理事長、村上PTA会長から保護者の方々に感謝とお祝いの言葉を贈られた後、拍手のなか、ドレスやスーツなどを格好よく着こなした90名の卒園児たちが入場しました。
金剛鐘の音色に耳を傾けたのち、園歌斉唱。そして、修了証書授与へ。担任の先生から名前を呼ばれた園児は、大きな声で返事をし、園長が待つ壇上へ上がり、受け取った修了証書をしっかりと握りしめていました。「小学校に行ったらテストで100点をとりたい」「算数や国語を頑張りたい」「将来はキャビンアテンダントになりたい」など、小学校での抱負や将来の夢を一人ひとりが発表した際には、その堂々とした姿に大きな拍手が贈られました。横尾園長は「幼稚園での思い出を胸に、みんなには幸せな人生を送ってもらいたいです。幸せかどうかは自分が決めることです。先生は、みんなと一緒だったこの1年間がとても幸せでした」との言葉とお祝いの歌を贈りました。
その後、幼稚園での生活をDVDにまとめた「思い出のアルバム」を上映し、卒園児による修了の歌で締めくくられました。