７月１１日（木）に夕涼み会を行いました。子どもたちは指折り数えながら、この日を楽しみにしていました。中でも、音楽に合わせて大きな竹を太鼓のように打って披露する「竹打ち」は、子どもたちにとって大きな楽しみでした。「曲をよく聴いて、クラスのみんなで心と音を合わせよう」という目標の下、一生懸命に取り組んできました。まつ組は「じょんがらまつり」、たけ組は「龍神太鼓」、うめ組は「ＶＩＶＡいそぶし」をしました。大きく腕を上下させながら真剣な表情で竹打ちをする子どもたちの姿に、頼もしく成長した様子を感じました。

また、盆踊り「もったいないばぁさん音頭」と「月夜のポンチャラリン」のユニークな踊りでは子どもたちのかわいらしい姿を見てもらい、元気な掛け声の「ソーラン節」には保護者の皆様にも一緒にご参加いただき、楽しいひとときを過ごすことができました。

　最後の花火では1つ火が着く毎に拍手が起き、「わぁー！！！」という歓声があがりました。後日、夕涼み会の絵を描いた時には「花火きれいだったね～」と話しながら、楽しんでのびのびと描いている様子も見られました。

　普段とは違う夜の幼稚園の雰囲気を楽しんだ子どもたち。この夜が子どもたちの素敵な思い出となり心に残りますように！！

元気いっぱい竹打ち！！　　　みんなで踊った盆踊り　　　たくさんの花火に歓声が！