１０月１２日（木）に名古屋市環境学習プログラムの一環で、環境サポーターの方３名に『水ってこんなに大切なものだったの！』をテーマにお話ししていただきました。劇や写真、実演を盛り込んだ内容だったので、子どもたちにも分かりやすく、楽しく聞くことができました。

　まず、牛乳を水に流すとどれだけたくさんの水を入れても濁りは薄まらないことを実験のように見せてもらいました。その水の状態を見て、飲み残しや食べ残しがないようにすることの重要性を子どもたちは実感した様子でした。　同時に、世界の水道のない地域で泥水を飲まざるを得ない人々の写真を見て、驚きとともに水の大切さに気づくことができました。

　その後、お部屋でも水の出しっぱなしに気をつけたり、牛乳を最後の一滴まで飲み干そうとしたりする姿が見られました。　今後も、水の大切さを園でも伝えていきたいと思います。