４月１９日（木）に年長３クラスで、椙山中学、高校の校舎へ金剛鐘を見に行きました。椙山女学園のシンボルともいえる金剛鐘。幼稚園の園歌「金剛鐘が鳴っている」を、年少の頃から歌っていて、「金剛鐘」という言葉には慣れ親しんでいますが、本物を見るのは初めての子どもたち。わくわくしながら出掛けて行きました。

中学、高校の校舎の中の階段を５階まで上って行き、さらに特別な扉の奥にある狭い螺旋階段を上り、やっと金剛鐘を真下から間近で見られる、鐘を演奏するフロアに到着しました。そこで、鐘を見上げながら、案内をしてくださった事務職員の方から、金剛鐘が作られた由来や、毎朝鐘を演奏しているのは椙山の生徒さん達だということを、クイズ形式で楽しみながら教えてもらいました。

最後に、毎朝鳴らされる鐘の曲名は「金剛石」と言い、ダイアモンドの原石を意味していて、磨くと輝く石であることから、椙山の子どもたちも自分を磨いて輝く人になって欲しいという意味が込められているという良いお話も聞かせてもらいました。

高い塔の上は眺めが良く、幼稚園も見ることができて、大満足の子どもたちでした。

金剛鐘のクイズをしているところ	螺旋階段をおりているところ	これが本物の金剛鐘☆