4月28日に千種区の警察官、交通指導員、JAFの方に来ていただき、交通安全教室を行いました。信号の色の意味についてクイズ形式で考えたり、横断歩道を渡るときに左右前後を確認することについて話を聞いたりしながら、楽しく交通のルールを学びました。

　その後、各クラス10人前後の子どもたちにシートベルトを締めた状態での衝突体験をしてもらいました。衝突体験では、「びっくりした」「怖かった」などの感想が聞かれました。実際に体験することでシートベルトをする大切さに気づくことができたようです。また、パトカーにも乗せてもらいました。運転席に色々な機械が付いているのを目を輝かせて見ていて、警察官の説明も聞き、「お家のと違うね！」と、とても嬉しそうでした。千種区のマスコットキャラクターの「こあらっち」も来てくれて、子どもたちは大喜びでした。

　今回の交通安全教室を通して、一人ひとりが交通のルールを守ったり、安全に対する意識を持ったりすることの大切さを学ぶことができたと思います。