年少組では、7月2日に父親懇談会を行いました。今回は３２名のお父様が参加してくださいました。

クラス毎に分かれて子どもたちの幼稚園での様子を映したビデオを観た後、ホールに集まり、「なんでもバスケット」というゲームを行いました。緊張していたお父様の表情も和らいだところで、グループに分かれて自己紹介の中で、自分のストレス発散法についても合わせて話していただきました。その後グループ毎に分かれ、写真で自分の子どもの口をあてる「口当てゲーム」を行いました。どのお父様もわが子を間違えては大変！と一生懸命考えてくださいました。

それから、グループディスカッションの時間を設けました。今年度は「休日の子どもとの過ごし方、どんな遊びをしたら喜ぶか」というテーマで話し合いをしました。短い時間でしたがみなさん一生懸命に意見を出してくださり、普段からよくお子さんと関わっていることが分かりました。最後に、前幼稚園長、現在椙山女学園大学、人間関係学部の教授である「山口雅史先生」に父親の子育てについて、お話いただきました。父親として、どのように子育てに参加していくかについてのお話に、お父さんたちは真剣に耳を傾けてみえました。

この懇談会で、同じ年齢の子を持つ父親として、どの方も楽しく交流していただけたのではないかと思います。