12月23日（土・祝）、東山公園テニスセンターにおいて第17回東海地区中学生新人テニス選手権大会が行われ、椙山女学園中学校テニス部が優勝しました。
　当日の試合は、対戦相手のエースに苦しめられ、難しい試合の連続でしたが、椙山らしい粘り強いテニスで勝ち切ることができました。引退した3年生も駆けつけ、コートの外から力強い応援で選手を後押しし、チームを引っ張りました。
　今回の結果により3月29日(水)～31日(金)まで、香川県総合運動公園（香川県高松市）で行われる第6回全国選抜中学校テニス選手権大会の出場が決定しました。
　また、12月26日（火）から神戸総合運動公園（兵庫県神戸市）において第4回全国私学中学校テニス選手権大会が行われ、本校が、昨年度同様5位に入賞しました。今大会では全国の6校と対戦。大会最初の2日間の団体戦では、3回戦で敗退したものの、順位決めのコンソレーションで粘り強いプレーで、入賞を果たしました。
　大会の最終日は、各学校上位2名が集まりシングルスの個人戦が行われました。本校からは2年生の鍋田紗央さんと堀田明花さんの2名が出場。鍋田紗央さんが4位に入賞しました。
　真冬の厳しい寒さの中、声援を送っていただき、支えてくれている家族や友人、対戦した相手校の選手のために、万全の態勢で春の全国選抜に臨むとともに、今後もより高いステージをめざします。