3月16日（金）、椙山女学園中学校第71回卒業式を挙行しました。
　この日、卒業を迎えた252名が保護者や在校生、教職員が見守るなか、会場となった和風館（体育館）に入場。金剛鐘の奏鳴で開式し、学園歌斉唱に続き、卒業証書授与が行われました。早川校長は、式辞で、「高校生活で、さらに深い知識を身につけるために勉学に励み、さまざまな活動を通して、人間性に豊かにすることを学んでください。」と語りかけ、また、本学の学園歌の歌詞「光ある世の人たらむ」に触れ、「これから、人に光や希望を与えられる生き方をしてください。人とともに、人のために尽くし、友達が困っていたら、気遣い、手を差し伸べ、支援するように心がけましょう。」と卒業生へメッセージを送りました。
　その後、卒業生代表による卒業生の言葉では、3年間の思い出を振り返り、いつもそばにいてくれた友人、お世話になった教員や家族に感謝の気持ちを述べました。続いて、卒業の歌「群青」を卒業生全員で合唱し、和風館に力強い歌声が響いていました。